令和5年度 「後援会アンケート」について
一宮幼稚園後援会が在園児保護者の方を対象としたアンケート「いっくようちえんってどんなところ?」の集計結果が公開されました。現在、通われているお子さまの保護者の皆様の意見を後援会の方々がまとめてくださりました。
「満3」入園について
「預かり保育」について
いっくようちえんの魅力について考えてみました!
ⅰ「遊び」の中から『学びの基礎体力』を!
小学校の一日入学へ出かけた時にも、自ら遊ぶことのできる子どもが育っています。(小学校の先生が教えてくれました。)
子どもたちが自ら考えて、遊びを工夫して毎日を楽しく過ごす中で自然と身につけてきた力です。私たちは初めて本年に入園してきた子どもさんが、まわりの子どもたちに学びながら思い切り気持ちよく遊ぶ姿を見て、そのことに気がつきました。
自分たちで工夫して、楽しく遊ぶことができる力――
それはやがて自分自身で学習に取り組み、様々な角度から考えつつ、ものごとを解決していく力に育っていくと確信しています。
つまり、本園の子どもたちは「遊び」の中から『学びの基礎体力』をしっかりとつくりあげているのです。
子どもたちが自ら考えて、遊びを工夫して毎日を楽しく過ごす中で自然と身につけてきた力です。私たちは初めて本年に入園してきた子どもさんが、まわりの子どもたちに学びながら思い切り気持ちよく遊ぶ姿を見て、そのことに気がつきました。
自分たちで工夫して、楽しく遊ぶことができる力――
それはやがて自分自身で学習に取り組み、様々な角度から考えつつ、ものごとを解決していく力に育っていくと確信しています。
つまり、本園の子どもたちは「遊び」の中から『学びの基礎体力』をしっかりとつくりあげているのです。
ⅱ『コミュニケーション能力』は学びの基本!!
小・中学校の学習指導要領においてアクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び)がクローズアップされています。これらの基礎は遊びとコミュニケーション能力です。
本園では、遊びと生活体験を通して、子どもたちのコミュニケーション能力の育成を大切にしています。小学校の先生方からも本園の子どもたちのコミュニケーション能力の高さを再三ほめていただきました。
私たちは、自分の言葉で用件を伝えることの大切さを毎日の生活の中で身につけることができるように粘り強く取り組んでいます。
本園では、遊びと生活体験を通して、子どもたちのコミュニケーション能力の育成を大切にしています。小学校の先生方からも本園の子どもたちのコミュニケーション能力の高さを再三ほめていただきました。
私たちは、自分の言葉で用件を伝えることの大切さを毎日の生活の中で身につけることができるように粘り強く取り組んでいます。
ⅲ 自然に進む「異年齢交流」!
園庭では毎日子どもたちがいっぱい遊んでいます。
年長、年中、年少…年齢やクラスを区別はせずに楽しく過ごす時間です。
私たちは「自ら考え、自ら学ぶ力」のもとは、自然のうちの異年齢交流からも培われていることに気がつきました。
「遊び」の中にも教えたり、教えられたりの場面がたくさんあるのですね。
やっぱり子どもたちの力ってすごいんだなぁ。
年長、年中、年少…年齢やクラスを区別はせずに楽しく過ごす時間です。
私たちは「自ら考え、自ら学ぶ力」のもとは、自然のうちの異年齢交流からも培われていることに気がつきました。
「遊び」の中にも教えたり、教えられたりの場面がたくさんあるのですね。
やっぱり子どもたちの力ってすごいんだなぁ。
ⅳ 絵本の読み聞かせで『やさしい心』を!
ご家庭で絵本を読んでいただく時間を奨励しています。そして、絵本の貸し出しを毎日行い、「絵本の読み聞かせ」を保護者の方にお願いしています。
その絵本を読んだことによって、子どもさんから出てきた感想やつぶやきを『ふれあいノート』に書き込んでいただくシステムが本園
その絵本を読んだことによって、子どもさんから出てきた感想やつぶやきを『ふれあいノート』に書き込んでいただくシステムが本園
の伝統となっています。
この『ふれあいノート』がご家庭と園の”架け橋”となり、それ以上に『やさしい心』を子どもたち一人ひとりに育んでいるのです。これは温かい親子の交流となり、さらにご家庭と担任との交流ともなっています。
私たちはこの「絵本の読み聞かせ」と「ふれあいノート」をこれからも大切にしていきたいと思っています。
ⅴ 小学校へ向けて
小学校へ向けて「学びの基礎・基本」は計画的に育んでいきます。ただ、あまり教えすぎて、小学校の勉強を先取りするようなことは避けるようにしています。
入学後の勉強をすべてマスターしているような状態は、新鮮な「学び」の機会を失わせてしまうと考えるからです。
つまり、しりとりや言葉遊びを通じて生活の中にある「あいうえお」を自然のうちに身につけていくのです。同じように「数の数え方」も知らず知らずのうちに体感していきます。
要するに、一宮幼稚園の教育は「遊び」の中から『学びの基礎体力』をしっかりと身につけていくことを基本においているのです。
そして、それは小学校入学後に、きっと輝いてきます。私たちは、幼稚園の前の道を歩いて毎朝小学校へ通っている子どもたちの成長ぶりからも、そのことを確信しています。
入学後の勉強をすべてマスターしているような状態は、新鮮な「学び」の機会を失わせてしまうと考えるからです。
つまり、しりとりや言葉遊びを通じて生活の中にある「あいうえお」を自然のうちに身につけていくのです。同じように「数の数え方」も知らず知らずのうちに体感していきます。
要するに、一宮幼稚園の教育は「遊び」の中から『学びの基礎体力』をしっかりと身につけていくことを基本においているのです。
そして、それは小学校入学後に、きっと輝いてきます。私たちは、幼稚園の前の道を歩いて毎朝小学校へ通っている子どもたちの成長ぶりからも、そのことを確信しています。